2008年2月15日金曜日

Trac月のバージョンUP

覚え書き
現在使ってる Trac月バージョンうpしたい。
調べたらTrac月1.4.6(安定版)が出てた。約一年みてなかったからなぁ。
てなわけでバージョンUPさせたい!
でも、本番機をいきなりやるのは怖いので、テスト機に入ってるTrac月1.1で試してみる。
ついでにいろいろなPluginも仕込む。

  • 本体バージョン方法
    http://sourceforge.jp/projects/traclight/wiki/Install を参考に。
    とりあえず、Trac月1.4.6をインスコ。
    Apacheの情報は書き換えず。終ったら、以下のコマンドをたたく。
    trac-admin.bat C:\TracLight\projects\trac\SampleProject upgrade
    終了。
  • ガントチャート
    チケットに開始日終了日を入力できるようにして、それをガントチャートで表示できるようにする。
    http://wiki.livedoor.jp/syo1976/d/GanttPlugin を参考にする。
    1. http://willbarton.com/code/tracgantt/ から、Sourceをダウンロード
    2. tar.gzファイルを展開し、その中に含まれているsetup.pyを用いてインストール。
      python setup.py install
      完了すると、/dist/TracGantt-0.3.2a-py2.4.egg ができあがるが、Trac月のpluginにも自動的にインスコされてました。
    3. 設定方法は「気の向くままに・・・」さんを参考にしてもらえればと思いますが念のため軽くコピペしておきます。
      $TRAC_HOME\\python\share\trac\conf\trac.ini に。
      [components]
      tracgantt.* = enabled
      [ticket-custom]
      due_assign = text
      due_assign.label = 開始予定日
      due_assign.value = YYYY/MM/DD
      dependencies = text
      dependencies.label = 依存タスクNo
      dependencies.value =
      due_close= text
      due_close.label = 終了予定日
      due_close.value = YYYY/MM/DD
      include_gantt = checkbox
      include_gantt.label = ガントチャートに載せるか否か
      include_gantt.value =
      [gantt-charts]
      date_format = %Y/%m/%d
    4. UPGRADEコマンド実行
      trac-admin.bat $TRAC_HOME\projects\trac\SampleProject upgrade

  • チケットに工数入力を入力する
    http://trac-hacks.org/wiki/TimingAndEstimationPlugin よりソースを取得して展開する。
    例によってインストールコマンド
    python setup.py install

    管理ページの「plugin」から「TimingAndEstimationPlugin」を有効にさせる。
    updateコマンドをたたく。
    trac-admin.bat $TRAC_HOME\projects\trac\SampleProject upgrade

    完了。日本語化はこちらを参照
    http://ameblo.jp/itboy/entry-10039245666.html
    ガントチャートと一緒にすると、入力画面がすごいことに・
    なんともならんですたい。

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